2007-04-14

タイの現代アーティスト VOL.1

「タイ王国・現代美術展 Show Me Thai ~みてみ☆タイ~」には、
タイの現代アートの大御所から今注目の若いアーティストまでさまざまな方が参加されています。

今回参加されない方も含めて注目のアーティストを紹介してみます。


ナウィン・ラワンチャイクン Navin Rawanchaikul นาวิน ลาวัลชัยกุล
98年にワタリウム美術館「マイ・ペン・ライ東京」を見てからのファンです。私にとってこの方は外せません。
東京都現代美術館、世田谷美術館、横浜トリエンナーレ、アジア美術館、福岡美術館、ミュージアム・シティ天神などなど、日本での活動歴をあげるだけでもきりがないくらい、日本ではとても有名な現代アーティストです。
横浜トリエンナーレ2005で、ゲームマスターをやらせていただきましたが、とても気さくでサービス心が旺盛な方で、人柄もすてきでした。観客参加型の作品や、事前に行ったプロジェクトを展示する作品なので、今度はどんな作品なのか、とても気になります。
写真は、2006年11月~2007年3月までバンコクで開催していた「LOST IN THE CITY」です。
mixiで、ファンコミュ「ラック・ナウィン」 やってます。

ウィット・ピムカンチャナポン Wit Pimkanchanapong วิชญ์ พิมพ์กาญจนพงศ์
(SOI Project)
http://bangkokok.typepad.com/wit/
2005年横浜トリエンナーレでは、SOI Projectディレクターとして参加しました。
SOI Projectといえば、今やタイ・カルチャーシーンの牽引力ですね。
昨年はパリで展覧会を行い、4月からは同時並行でSharjah Biennial(アラブ)にも参加しています。
Picasa web albumに、SOI Projectのメンバーが写真を載せています。アラブの風景もとても面白いですよ。
wit http://picasaweb.google.co.jp/witpim
theerada http://picasaweb.google.co.jp/theeradas
pitupong http://picasaweb.google.co.jp/pitupong
こちらは、パリの写真です。タム君の写真もあります。
Thaiartcal http://picasaweb.google.co.jp/thaiartcal
とりあえず、今日はここまで。続きは次回。