2007-06-22

タイのマカンポンシアターで日本人向けのスタディツアー

タイで一人修行中のかわいい妹ちゃんが、今年の夏に大きな催しの担当を仰せつかりました。
パチパチパチ!
マカンポンシアター初の、日本人向けスタディーツアーです。

現地では、野村さんが通訳を担当しますので、タイ語ができないかたも大丈夫です。(だよね?!今までの汗と涙の努力の結果だよ~ん。)
会場は、観光地で有名なチェンマイからバスで1時間半ほど行った山里のチェンダオ。私も来月、遊びに行く予定です。

以下は、担当者の野村真弓さんの文章の転載です。ご興味のある方に、ぜひ宣伝してくださいとのことです。

マカンポンシアターグループ スタディツアーのお知らせ
http://www.makhampom.net/

はじめまして、私たちはマカンポンシアターグループです。コミュニティの文化的発展(Theatre for Community Cultural Development=TCCD)のために、民主化運動が盛んであった1970年代から演劇活動を行っています。様々な問題を抱えるコミュニティで、地域の問題に焦点を当てるミクロ・メディアとして演劇を使っています。
プロジェクトはコンテンポラリーシアター、教育演劇、コミュニティ演劇、インターナショナルプログラムの四つに大別され、様々な地域で活動しています。
また、コンテンポラリーシアターで活躍する役者、ワークショップファシリテイター、教育者、コミュニティワーカーの育成にも力を入れています。

今年、日本人向けのスタディツアーを初めて立ち上げることになりましたので、その告知をさせていただきます!!

「マカンポンシアターグループ スタディツアー」
期間: 2007年8月20日-8月30日
場所: チェンマイ県チェンダオ

8/20 チェンマイ空港集合、車にてチェンダオへ、イントロダクション、ウェルカムパーティ
8/21-23 ワークショップ(コミュニティシアタープロセス)
8/24 コミュニティアクティビティ(歌、劇、ゲーム等)の準備、夜にダラ・アン族とカレン族のコミュニティで実演
8/25 コミュニティカルチャースタディ(前日と同じコミュニティで民族の生活、文化を学ぶ)
8/26 チェンダオ観光(象乗り、ラフティング等) その後チェンマイへ(ドイステープ、タノンコンドゥーン等)
    (チェンマイ泊)
8/27 カルチャースタディ(タイ伝統舞踊、マッサージ、料理等)
8/28 エクスチェンジプログラム(歌、ゲーム、日本語などを劇場にて地元の子どもたちに教える)
8/29 レビュー、フェアウェルパーティ
8/30 チェンマイ空港へ

参加費: 一般の方13万円、学生11万円(8月以前に申し込みまれると一万円引きになります)
※含まれる費用;宿泊費、食費、ワークショップ参加費
※含まれない費用;成田-チェンマイの航空券、チェンマイでの宿泊費

主催: 地域演劇NGO「Makhampom Theater Group」
申し込み、問合せ先: 担当 野村真弓(nochimura217●yahoo.co.jp) ●を@に置き換えてください。

2007-06-15

タイ初の現代美術館

MOTの「みてみ☆タイ」展でも、話題になっていましたが、今年末の開館を目指して、バンコクに現代美術館が建築されているそうです。

タイのtheeradaさんのフォトアルバムに、見学会の写真がアップされていました。
http://picasaweb.google.com/theeradas/BangkokArtAndCultureCentreConstructionSite

足場が竹じゃない!タイとか中国に行くと、竹で足場を組んであるんですよね。
最初見たときは、こんなんで安全なのかー!!と驚きました。
さすがに、鉄筋コンクリートの建物は鉄パイプの足場らしいです。
素人目には立派に見えますが、専門家が見たらどうなんでしょ?

theeradaさんのフォトアルバムは、"Bangkok Art and Culture Centre”というタイトルですが、写っているダンボールには、"CONTEMPORARY ART MUSEUM, Thailand"と書いてあります。
展覧会を開催するArt Centerなんでしょうか、常設展示や教育機能を持ったMuseumなんでしょうか。気になるところです。アルバムを見ると、図書館もあるようです。

Museumにせよ、Art Centerにせよ、今年中に開館ということは、完成後の建物の乾燥期間なしってことですね。もっとも、乾かすって言っても、今は雨季だし、バンコクの洪水は恒例行事だから、あまり関係ないのかしら。
作品が水没しなけりゃそれでヨシ!ってことだわ。

場所は、マーブンクロンの向かい側らしいです。この辺って、何があったんだっけ?
バンコクに疎い私です(汗)

タイは現代アートに力をいれているんでしょうか。
どうなんです、アピナンさん?

2007-06-10

ジアップ・モーラムナイトin 高円寺


土曜日は、高円寺で行われたジアップ・カノクポーン(จี๊ยบกนกพร)の「ワン・エイジア・コンサート・モーラムナイト」に行ってきました。
最近、モーラムって面白いかもってことに気付きましたよ。
でも、いろいろなものを読むと、ますますルークトゥンとモーラムの違いが分からなくなってしまいました。
"ルークトゥンっぽいモーラム"なんていうのもあるそうで、ますます混乱。

チンタラーは、ルークトゥン?モーラム歌手?どっちなんだ~。
はっきりしているのは、絶対整形だってことぐらいかしら(笑)
タタ・ヤンは豊胸疑惑だし。

さて、モーラムナイト。
前座に2つのライブがあって、その後、11月にタイでコンサートを予定しているGYPSY QUEEN。
マイ様の歌を日本語訳したのと、palmyのทำเป็นไม่ทักを歌ってくれました。
柔らかめのマイ様もいいねえ~。タイフェスに来てくれないかなあ。
タイ大使館にリクエストしたら、可能性あるんでしょうか?T-bonとマイ様、お願いしたいよ~。

そして、8時半頃、やっとジアップが登場です。
椅子席は片付けられて、スタンダップ、ダンスモードです。
ちょっとアカ族を思わせるような黒ベースに、キラキラのビーズのファッションで登場です。腰には、やはりビーズをキラキラになったカオニヤオの籠。ビーズの紐もステキです。
後で聞いたら、全部、自分でデザインして作ったそうですよ。

そして、ダンス!腰~腰~腰~!!ジアップの腰にクギ付けです。
Hula Hulaなんて、目じゃないです。Chaina doll、腰振れよ!って感じ。
…しまった。人格疑われる…。軌道修正だ…。

ジアップの妖艶なラム(踊り)で、会場はヒートアップ…するかと思ったら、やっぱり、日本人だけじゃダメですね。
全然、踊らな~い。男性が多いとか、年齢層が高いとか、彼氏に連れてこられて"モーラムって何よ?"っていう状態だとか、理由はいろいろ。
やっぱり、タイフェスのようにタイ人がいないと、モーラムの盛り上がりは今ひとつです。
タイフェスでは踊りましたよ、私も。
でも、昨日のビミョウな雰囲気の中では踊れなかったです。やっぱり私も、日本人だし~。
ジアップは、最後はマイクを預けてワンマンダンスまで披露してくれました。背中の筋肉が美し~。

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コンサートの後は、サイン会。私もVCD買ってサインしてもらいました。
一緒に写真を撮ってもらったら、同性なのに、ドキドキするほどの密着度でした☆
腰に手を回して、むぎゅ~と顔を押し付けられました。ハアハア。

เดลีลูกทุ่ง*デイリー ルークトゥン*Dailyluukthung
おっと、もう、コンサートの報告がアップされています。
こちらで紹介されていたyoutubeのジアップVCDがコレ↓なんですが、以前は普通のモーラムだったんですね。昨日はこんな踊りじゃありませんでしたよ。ビデオで撮影したいくらいでした。

โนนตาลมาทีหลัง
http://www.youtube.com/watch?v=1TS5nDbb-XA
สาวนักเรียนตำตอ
http://www.youtube.com/watch?v=gdozfaDGC3A
ตั้งหวายใจเดียว
http://www.youtube.com/watch?v=BjQ-WG5lm3A

2007-06-04

多摩キティ村


先週の日曜日は、サンリオピューロランドに行ってきました。
私らしくない?そうねえ~。
キティちゃん、ラブ、っていう性格じゃないもんね。
無料券をいただいたっていう単純な理由です。それに近いもんね。

一緒に行ったパンダちゃんはこれが4、5回目。お金払ったことないそうです。
どうせ、すぐ飽きるよと思っていたのですが、行ってみれば結構面白いもんです。


くるみ割り人形のショーは、さすが宝塚の振り付け。見せ方がうまいですね。キティは男役に初挑戦だそうです。
ラインダンスが登場すると、パンダちゃんが「お父さんのための時間だ」と耳打ち。笑いを堪えました。


パンダちゃんが前の日から気合を入れていたのは、「有頂天なダンスコンテスト」。
参加者みんなでダンスをして、選ばれた数人が壇上でダンスを披露。参加者は優勝者と思われる人の券を買って、当たると豪華賞品がもらえる。踊った人たちも豪華賞品というイベント。
パンダちゃんの計画では、私が舞台で踊って、友達は券を買い、豪華賞品をゲットするというはずでした。でも、私はダンスの練習をせずに寝てしまった…。
そして、参加者全員によるダンスタイム!!パンダちゃんのために頑張って目立つようにダンシング!
すると、そこへスタッフがやってきて、番号札を彼女の首に下げた。ん??
選ばれたのは私ではなく、パンダちゃんの方だったんです!
踊り続ける私を一人残し、彼女は舞台袖に連れて行かれました。
まずは、選ばれた8人が同時に舞台でダンス。パンダちゃんの隣の女性のダンス、目立ちすぎ~。
殆どの人はその人に投票していました。私はもちろん、パンダちゃんの番号を買いましたよ!
そして、次は一人ずつのダンスタイム。度胸があるので、見事なダンスを披露してくれました。
それにしても、予想通り、8人中一番童顔でしたな(笑)
結果は、予選では地味だった唯一の男性が、意外性のあるダンスで優勝。
パンダちゃんはパフォーマンス賞だったかな?見事、賞品をゲットしましたよ。
投票券はパンダちゃんが買ったので、賞品を二つ貰って彼女はご満悦でした。


そんなことをしていたら、あっというまに外は日がとっぷりと暮れていました。
キティとも写真をたくさん撮って、ちょっと童心に返った一日でした。

ABKタイ語検定試験

日曜日は、ABKのタイ語検定受けてきました。
年頭の目標に”3級受験!”と書きましたが、とても無理です。おとなしく4級にしました。

前回は、時間内に半分読んだところでタイムアウトでしたが、今回は、4問を残して全部解きました!
・・・・・・・・。
なんて、低レベルな~~~(~_~)
答え合わせしたら、7割くらいのできでした。ビミョウな数字。

最近試験を受ける機会なんてないので、すごい疲れました。ぐったりよ。

試験を目標にしたら、勉強するかなと思ったんですが、やっぱり独学は難しいです。
半年でいいからタイに住んで勉強した方が、上達すると思うけど、そんなチャレンジャーなことはできません。

半年後の試験を目標に、また明日から勉強するぞ~。สู้ๆ