台湾旅行 ~二日目 その弐~
台湾旅行 ~二日目 その壱~の続き、二日目です。
レトロな雰囲気の町並みの階段を上っていくと、「九份秘密基地」の怪しい看板。
台湾版昭和レトロ博物館といったところのようです。
階段を上がり切ったところが九份国小学校。
そこからは、素晴らし展望!
そこで、バスでお金を貸してくれた若者たちと再会。
さて、小学校からの展望の目の前には、派手なお寺。
青空とのコントラスが見事です。
続いてやってきたのは九份茶坊。
最初、茶坊は阿妹か九份茶坊のどちらかのつもりだったのですが、パンダちゃんが両方行ったら両方わかる、ハズレを引くことはないよとのことで、両方行くことにしたのです。
私はハズレを引く確率が高いので、選択はパンダちゃんにお任せです。
パンダちゃんの選択は正解。
阿妹か九份は魅力のポイントが異なるので、それぞれ違う楽しみがありました。
九份茶坊の一番の魅力はお茶!
お勧めの梨山(800元)をいただきました。
私が今回の旅行で絶対購入しようと思っていた茶葉です。
深みがあって甘い味わい。ほっこり、しないはずはないです。
お茶会の後は、店頭で茶葉をセレクト。
数年物の普洱茶と、まだ3年だけどいい茶葉を使用したオリジナルの普洱茶。いずれも餅茶。
値段が高いのは後者。
「うちは、カード手数料かかりません」の一言で陥落。
3年物の普洱茶にしました。
私の本気モードに、店員さんは大禹嶺を試飲させてくれました。
しかし、これは梨山に決定。
普洱茶が3,500元くらいかな。合計4,680元。(約12,000円)
お店を出ると、幻想的な景色に変わっていました。
昼も素敵ですが、夜の景色はさらに深みが加わっているようです。
夕ご飯は、映画で有名な非情城市へ。
しかし、これは失敗でした。いいのは見た目だけで、ご飯は三流(笑)。
九份は、丸一日かけてのんびり時間を過ごすのがお勧めの町でした。
どこを見ても絵になる風景ばかりで、写真が好きな人にはたまらないところです。
ぜひ、また訪れてみたいな。
~二日目終わり~