2008-12-03

横浜トリエンナーレ2008 フィナーレ

11月30日は、横浜トリエンナーレ2008の最終日でした。
午後からは、大巻伸嗣さんの作品「Memorial Rebitrth」で9回目のボランティア。
会場は、横浜赤レンガ倉庫でした。


午前中は、観客として写真を撮りに行ったのですが、撮影モードの設定を間違っていて殆どダメダメ…。ああ、ラストなのに痛恨のミス。
白いシャボン玉の機械は、海側に円形に50台を並べられ、空と海の青さと赤レンガのコントラストが言葉では言い尽くされないほどの美しさでした。


リヤカー・ゲリラの女の子にもついに遭遇。ポーズを決めてくれました。



急いでNYKに移動して、田中泯さんが山梨の農園で作っている農作物を買いに行きました。泯さん自ら売り子をしていました。
聖護院大根150円、赤ねぎ150円、噂のみんじゃが500円を購入。みんじゃがは、ネイティブ・アメリカンの友人から貰った5粒の小さくてしわしわの芋から育てた子孫達だそうです。
三渓園に行ったchamaのリクエストで、ピクルスとイチジクジャムを購入。お、重い…。
干し芋は、僅か1時間で売り切れていました。

NYKカフェでランチを取って、急いでボランティアへ。赤レンガの控え室へ行こうとしたら、ちょうどオノ・ヨーコさんのトークの客入れ時間で、厳重体制になっていました。参加者は荷物チェックがあったそうです。


15:00からの回は、タワー型でした。夢中で仕事していると思ったら、カメラは意識しているよーん。


お客さんは、タワーを何重にも囲んで黒山の人だかり。み、見えない…。


午後の光を浴びて、赤レンガがますます輝いています。もうすぐ終わりなんだなぁという雰囲気で、ちょっとセンチメンタル。

17:30~18:30は、フィナーレ。寒さにも関わらず、大勢の観客。
水戸芸術館でワークショップをしていた大巻さんもやっと到着。すんごいスピードで車を飛ばしてきたそうです。水沢ディレクター、日比野克彦さん、その他いろいろな人がフィナーレに集まってきました。




長丁場なので、途中2回シャボン液を追加。いつもの3倍くらいの勢いでシャボン大発生。



花火のように華やかで、暗闇の中へと儚く去って行き、フィナーレを飾るに相応しいパフォーマンスでした。

水戸組アシスタントさんもボランティアも事務局の元気ガールさんも、みんな一緒に大巻さんを囲んで記念撮影。
更にその後は、打ち上げパーティー。2ヵ月半、皆さんお疲れ様でした。ありがとう~。