2009-04-08

府中でのんびりお花見

桜がようやく満開になりました。
今年の桜は珍しく長持ちですね。


転職と引越しして一年になりますが、強烈に自然欠乏症に掛かっています。
Give me nature!って感じ。
思えば、上京してからずっと多摩地区在住。学校と最初の仕事も多摩地区で、ここが東京だと思いながら、田んぼや畑、あぜ道、清水流れる小川を散歩していました。

この一年、緑を求めて多摩地区出没率高いです。
前はみなとみらいに遊びに行くのが楽しみだったに(笑)
人間ってワガママですよね。

前置きが長くなりましたが、桜を求めて府中市の郷土の森公園に行ってきました。
広い緑の丘は殆どがファミリーだし、場所取りの必要は全然なし。
ワンちゃん連れがいたり、ボール遊びや凧揚げをする人たちがいたり。お昼ね組もいます。


公園に隣接したテニスも気持ちよさそうです。


桜は7、8分咲きくらいかな。来週末も楽しめそうです。


お隣の府中市美術館でも楽しそうな催しをしています。
さくらオープンテラスと称して陶器の販売、その陶器を使った抹茶の茶屋、子供たちのワークショップ、陶製バッチ作りがありました。


モノづくり好きのchamaと一緒に、陶製バッチづくりに参加してみました。300円。
しかし、この二人、意外と不器用だったりして。花嫁修業もヤバかったし(笑)。
chamaはバラ、私は車の型で挑戦です。っていうか、子どもでも作れます。
釉薬と焼きは美術館でやってくれて、後日、完成品が送られてくることになっています。


その後、美術館の「山水に遊ぶ 江戸絵画の風景250年」を見学。
渋めのテーマですが、すごく見ごたえあります。


おっと、フェルト製のパレタン発見!かわいい~!
展示室でも、chamaは作品じゃなくて、パレタン探ししていたゾ。
私は、新作のパレタンバッチ買いました。
学芸員さんがデザインしたキャラクターらしいです。


公園内の桜いろいろです。