2007-05-24

タイ現代美術展のグループインタビュー

20日、日曜日は、タイ現代美術展最終日。そして、タム君パフォーマンス。

その前に、今回の展覧会グループインタビューにも参加しました。適任者がいくらでもいるからおよびでないと思っていたら、申し込み少なかったみたいです。

このインタビューはタイ文化省が実施したものでした。
質問の内容は、日本人はタイの美術に興味があるか、どんなジャンルが好きか、今後、どこでどのくらいの頻度で開催したらいいか、というようなことでした。
タイは、今後も継続的に開催するつもりなんでしょうか??毎年とかやるつもりなんですかね?
タイは、海外に対して自国を紹介する活動に力を力を入れ過ぎなんじゃないかという気がします。それもいいけど、その前に自国の足腰を強くするほうが先ではないでしょうか。
タイの人々とタイ人アーティストのための文化行政に力を注ぐべきでしょう。それが、ひいてはタイの文化とタイ・アートの発展に繋がるんだと思いますけどねえ。

参加者4人のうち、2人はタム君パフォーマンスを見に来た方でした。
「タム君は、日本で最も有名なタイ人アーティストだと思う」という言葉に、内心「なぬ~!!ナウィンがいるだろ~!!」
やはり、広報が弱かったというのが話題になりました。どこで展覧会を知ったかという質問も、「タム君情報を調べていて知った」「知り合いから聞いた」という答えで、「チラシを見た」という人はいませんでした。

ブログや会場で事務局の方々の頑張りは目に付いたのですが、対照的に美術館の対応はあっさりしていた気がします。公式サイトでは、最後まで全部のイベントが告知されることはありませんでした。
タイ側にこの企画の話があったのは、展覧会の4ヶ月前だそうです。海外の展覧会とは思えない超短期の準備期間。
東京都現代美術館はこの展覧会をどう位置づけていたのか、美術館の見解を聞いてみたかったです。

インタビュアーを務めたタイの留学生たち、ご苦労様でした。


2 Comments:

sakagu said...

MAKOさん、ブログで告知にご協力いただいたり、いろいろとありがとうございました。私はMOTの人間ではありませんが、一応展覧会にかかわっていた者としてコメントしますね。
美術館て、この規模の展覧会なら2年は準備にかけると聞きました。それを4ヶ月前に持ちかけられて、普通なら断るところを「やりましょう!」とのってきたMOTってすごいなと思います。でもだからこそなにも決裁できなかったのではないでしょうか。お役所ですからなんでも手続きに時間がかかるし。グループインタビューで話題にのぼった問題点も、ほとんどがこの「時間のなさ」に集約される気がしました。(告知とか)言い訳ぽいですが。
でも、だからどさくさに紛れていろんなことやれた感はあります。あと数ヶ月あったら、本当の意味で共催の形がとれたとは思いますけど、日本の視点が入るので全く違った展覧会になっていたでしょうね。どっちもみてみ☆タイですけどね。

MAKO said...

なぜか、お知らせメールが来なくて、お返事が遅れました。すみません。
「みてみ☆タイ」は、海外の展覧会としては、ナゾの多い展覧会でした。
主催者に名を連ねているにも関わらず、MOTの顔が見えてこない。でも、MOTも難しい立場にあったような気がします。自由に動けないような…。政治性も感じられます。ついでに、金も…。
日本の視点がなかったのは、時間のせいではなく意図的だったのかも。