2011-02-01

釣りガールへの道 ニジマス編

お魚先生のカズ君夫妻に連れられて、川崎のFISH・ON!王禅寺にニジマス釣りに行ってきました。

初めての釣りはハゼ釣りで、今回は二回目です。
今回のテーマは、「釣り堀で少し大きめの魚を釣ってみよう!」です。
カズ君の指導方針は、最初は釣りの楽しさを知る、次に道具や材料について学ぶ、だそうです。超初心者の私は、竿も糸も餌も道具もすべて用意していただき、おんぶにだっこの状態です。

王禅寺は4つの池があり、ファミリーでも楽しめるという餌釣りの池でニジマスを狙いました。
餌はイクラです。食べるイクラと餌のイクラは全然別物でした…。

初心者の私でも、意外とすぐに釣れました。でも、ハゼと違って引きがイマイチ決まってません。
先生は、当たりが来ると竿を引くピュッという軽快な音が鳴りますが、私はふにょ~んって感じ。


寒い寒いと言いながら、3人で釣っているとどんどん釣れます。ニジマスにも種類があって、本当に虹色のやつもいれば、それほど色がないのもいるのでした。
間近でみると、かわいい。鼻の穴とかあるゼ…。ブフフ。


途中で餌を変えたらますます良く釣れて、クーラーボックスがあふれんばかり(@_@)

そして、ラストが近くなったころ、「ニジマスぐらいなら片手で引きなさい」との教えでしたが片手じゃとても無理!というほどの引きの強いやつが掛った!
「うおー!怪魚とMAKOの対決か~!!」とばかりに、右に左に泳ぎ力に持って行かれそうになりながらなんとか釣りあげたら、でかいのが掛りました!

今日一番の大物です。
釣りあげたらヤツは血だらけで、死闘を物語っていたゼ。フーッ。
気分は釣りキチ三平だ。


さて、3時間の釣りタイムも終わってみるとあっという間でした。
そして、釣ったら魚って捌かなきゃ食べれないんですね~。
頭では分かっていたけど、山ほど釣ったら山ほど捌くのは大変でした。
ウロコを取って、三枚におろしたり、内臓を取ったり、3人で手分けしても全然終わんない。ほとんど仕事みたいになってました。



帰ってから、まずは塩焼きにしていただきました。
自分で釣った魚を食べるってうれし~。

そして、先生は私を釣りガールにする計画を練っているらしい。
従って、このネタはたぶん続きます。
次号もこうご期待!