2008-04-03

ニンマンヘミン通り(チェンマイ旅行編)

書きかけのタイ旅行の記事を発見。
今更ですが、載せちゃいます。
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最近、チェンマイのオシャレ通りとして注目を浴びているのがニンマンヘミン通りだそうです。そんなことも知らずに、ニンマンヘミン通りのソイ(小路)を定宿にしていたのですが、前回の旅行で通りを歩いておしゃれなお店が並んでいることに気付きました。

改めてチェンマイのフリーペーパー「ちゃ~お」を見てみると、カフェやギャラリーなどが紹介されています。7月に出版されたばかりの岡本麻里さん・古川節子さん著の「たっぷりチェンマイ!」には、チェンマイで一番おしゃれなスポットとして、細かく紹介されていました。


旅行の初日は、ソイ13のGHパッタラモン・ハオに宿泊しました。子犬と暮らす中年女性が経営する、ピンク色の乙女なゲストハウスです。
国内線の遅れで10時半過ぎに到着。子犬は数が増えてました。


夜遅いので、7月にゲストハウスの正面にオープンしたばかりの、北タイ料理レストラン「トーンต๋อง」で夕ご飯を食べました。
午前3時まで営業とのことで、私たちの時もそれなりにお客が入っていました。この辺は夜更かしなんでしょうか。
ここで食べたゲーン・オーン(แกงออน?แกงอ่อนのメモ間違いかも)がとても美味しかったです。

2日目は、半日観光の時間をいただいて、ニンマンヘミン通り散策とニンマンヘミン・アート&デザイン・プロムナーデに行って来ました。
「たっぷりチェンマイ!」にニンマンヘミン祭り12月上旬開催の記事を見つけたので、筆者の岡本さんに問い合わせたところ、タイ旅行と同じ時期に開催中とのことを教えていただいたので、楽しみにしていました。


朝食の後、隣のソイ11にあるチャン君たちのHatenaのお店に行ってみましたが、案の定、夜だけの営業のようでした。アーティスト達が作ったギャラリー併設のコンセプト・レストランというので興味があったのですが、外装は日本酒と焼酎と日本食の居酒屋という感じになってました。
そのソイで見つけたのが「คุณนายตื่นสาย」という可愛らしいお店。「お寝坊さん」という意味でしょうか。
真っ白なオープンテラスと奥に見える女の子チックなイラストがキューとです。残念ながら午後5時開店とのことで、お寝坊というより夜更かしさんのお店でした。


次に見つけたのは、コットンの洋服屋さん"Earth Tone"。肌触りがよく、日本人に馴染みやすい色合いで、個性的なデザインだけど奇抜すぎず、あちこち目移りがしてしまいました。まだ、散策スタートしたばかりだというのに、二人ともお買い上げです。


さて、カフェを眺めながら歩いていくと、次に目に入ったのはChabaa
7月に発見した、一押しのお店です。ビビットな色合いと、ふんだんに刺繍を施したデザインは、一目でchabaaだと分かります。Chabaaの魅力は、アクセサリーまでトータルコーディネートできるところ。ディスプレイにうっとり。私がもう少し若かったら、着てみたいという服ばかりです。
妹さんがデザインして、お姉さんがお店を切り盛りしているそうで、商売上手のお姉さんとの連携もばっちりのようです。
まりこさんはChabaaの魅力に陥落。二軒目にして、またお買い上げです。
私は、辛うじて購入を我慢しましたが、改めてChabaaファンになりました。
チェンマイへ行ったら、Chabaaですよ!


そして、やっとニンマンヘミン・アート&デザイン・プロムナーデのソイ1に到着です。
ソイ1の通りに、ずらりと仮設のお店が並んでいました。冬といえども日中は暑いので、夕方から賑わってくるそうです。この辺は観光客は少ないのですが、それでもちらほらと観光客が歩いていました。
目に付くのは、デザイン・フェスタ風のアーティスト志望の若者たちが出品するお店です。小物に絵を描いたものなど似たような物が多いのは、ご愛嬌。日本のイベントよりも仮設のテントの見せ方が凝っていて、屋台文化を感じさせました。
先ほどのEarth ToneやChabaaなど、他の場所に店舗を構えるお店も出店していました。先ほど我慢したにも関わらず、商売上手なお姉さんの「フェスタ限定よ!」の言葉についに陥落。キュートなデザインのタイパンツを買ってしまいました。
ソイ1には、ギャラリーやタイシルクや雑貨のお店も多く、イベントをやっていない時期にも訪れてみたいところです。チェンマイを訪れたら、ぜひ、ニンマンヘミン通りを訪れてみてくださいね!
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